内容説明
たのしいれいぎさほうのほん。
著者等紹介
ジョスリン，セシル［ジョスリン，セシル］ ［Ｊｏｓｌｉｎ，Ｓｅｓｙｌｅ］
１９２９‐。アメリカのロードアイランド州生まれ。センダックとの共作絵本に、『そんなときなんていう？』（コールデコット賞オナー）（岩波書店）がある
センダック，モーリス［センダック，モーリス］ ［Ｓｅｎｄａｋ，Ｍａｕｒｉｃｅ］
１９２８‐２０１２。アメリカの絵本作家
こみやゆう［コミヤユウ］
小宮由。１９７４‐。児童書の翻訳家、編集者。東京・阿佐ヶ谷で「このあの文庫」を主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たーちゃん
30
これもまたシュールで面白かったです。息子はこちらも難しい内容でしたが、飽きずに聞いていました。2021/02/28
みさどん
17
主人公は騎士や淑女、である子ども。どんな時も気品や礼儀、尊厳が大事だと。命の危険やケガするという局面でも、とんでもない行動が笑える。想像とはことごとく違っていた。マナーとして違うでしょうというものもあって、笑える。日本の子どもにはわかるかなあ。2025/07/06
サルビア
11
色々ピンチな時にきみならどうする？と聞かれたら至極真っ当なことだったり、予想外の答えにわらったり、あっけにとられたりするお話。2022/07/27
Naomi
11
友人が教えてくれた絵本。『かいじゅうたちのいるところ』の絵とおんなじ。小振りの絵本だけど、読み聞かせにいいね～って内容でした。2020/03/18
そらこ
9
図書館で本を読んでいると、とんがりビルに投げ縄をかけられて、「つかまえたぞ……さあ、こい！」と言われたらどうする？「としょかんでは、しずかにあるきましょう」と、いった具合に、礼儀正しいふるまいを教える？！ 起こっている事態とすすめられる礼儀正しい行いがアンバランス。まっとうな答えを期待している聞き手は、肩透かしをくらった気分になるかも。このユーモアの楽しめる年齢の子に。無意味な礼儀正しさを、皮肉をこめて指摘しているともとれる。2020/01/07
