出版社内容情報
善良なイワンと,忠実なせむしの小馬がくり広げる奇想天外なお話.火の鳥をつかまえたり,クジラにのみこまれた船を救ったり,数々の冒険を経たイワンは,りっぱな若者になります.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
『イワンとふしぎなこうま』 https://bookmeter.com/books/10432763 との読み比べ。2020/12/09
けいちか
1
原作が詩なので、そのリズムを翻訳でも出そうとしていたのでしょう。ロシアの民話の寄せ集め的な感じが。2013/08/05
KiKi
1
どこかで読んだことがあるようなプロット、どこかで聞いたことのあるような人名、どこかで見たり聞いたりしたことがあるモチーフが満載されたいわば「寄せ集め」のお話だと思うんだけど、不思議と統一感があるんですよね~。 この統一感を醸し出している一つの要因はやっぱりこの「文語調」・・・・と言うか、「詩」という形態が一役買っているような気がしました。 恐らくこの「詩物語」を「ロシア語」で味わうことができたら、もっともっと「音の響き」も「リズム」も素晴らしくて、それだけで音楽を聴いているような気分になるのじゃないか2012/01/16
ネコメ
0
リズムがあって読みやすかった。2013/09/16
ちょろぴよ
0
面白かった。2009/09/25