内容説明
ヒマワリの一生を美しい細密画で描いた絵本。ヒマワリ観察に役立つヒントがいっぱい!
著者等紹介
荒井真紀[アライマキ]
1965年東京生まれ。駒沢大学仏教学部禅学科卒業。1981年16歳の時より、熊田千佳慕氏に師事する。1984年第1回国立科学博物館主催ボタニカルアート展佳作に入賞(同展第2~4回3年間入選)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫綺
96
絵本というよりひまわりオンリーの生態図鑑っぽい。精緻に描かれた絵がとても解かりやすい。2015/08/08
ままこ
70
ひまわりの一生がとても緻密にわかりやすく描かれている。花の内部やタネの描き方には思わず、うわっ!と目を見張る。ボタニカルアートとサイエンスが合体したような見応えのある絵本。この本に触発されて、ひまわりを植えました。無事に芽吹いて成長するといいな🌻2024/05/25
浅葱@
57
「ひまわりのたねをまいてみましょう」からドキドキしました。『あさがお』で学習済み?いえいえ。ひまわりの成長に、花びらに、種に、、、見入ってしまうくらい秘密というか知らなかったことがたくさんです。一つ一つの事実の積み重ねで、ひまわりの一生がありました。縦頁も大輪のひまわりも、断面図も良かったのですが、種が並んだ頁にビックリ!! 種の数の多さ。そして、みんな違うのです。初めの「ひまわりのたねをまいてみましょう」と最後の「ひまわりのたねをまいてみましょう」の違いは大きいのです。今回も自然を学びました。2014/06/27
優花 🍯モグモグ
57
ひまわりの成長過程が事細かく描かれていました。分かりやすく丁寧に書かれているので、ひまわりの種まきをしたくなってきました。2014/06/20
annzuhime
47
図書館本。大きなひまわりはいつ見ても笑顔になれる。自分のたくさんの種が重すぎて頭が垂れてくる姿も好き。子どもたちも大好きなひまわり。来年はひまわりも畑に植えようかな。2022/07/21