網野善彦著作集〈第6巻〉転換期としての鎌倉末・南北朝期

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  • サイズ A5判/ページ数 492p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000926461
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3321

目次

1 鎌倉後期の社会と政治(「関東公方御教書」について;文永以後新関停止令について ほか)
2 鎌倉末・南北朝期の動乱(十三世紀後半の転換期をめぐって;鎌倉末期の諸矛盾 ほか)
3 悪党と海賊(一九六三年歴史学研究会大会報告にふれて―「悪党」の評価の変遷を中心に;悪党の評価をめぐって ほか)
4 異形の王権(異形の王権―後醍醐・文観・兼光;後醍醐―王権の経済的基盤 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちはじめ

1
「悪党と海賊」「異形の王権」に収録されたものを中心に配列も変えて収録。「異形の王権」にについては同題の論考のみで他は他の巻という具合に、いくらテーマ別に編んだ著作集とはいえ、代表作をばらして収録するのはいかがなものか? とはいえ、網野の思想の変遷を説いた解説はなかなかよかった。2009/07/11

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