集英社文庫<br> ブーリン家の姉妹〈上〉

個数:

集英社文庫
ブーリン家の姉妹〈上〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 12時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 487p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087605600
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

16世紀イングランド。新興貴族ブーリン家の姉妹、アンとメアリーは、たちまち国王ヘンリー8世の目を惹く存在となる。立身出世を目論む親族の野望にも煽られて、王の寵愛を勝ち取る女同士の激しい争いが幕を上げた!王の愛人となったのはメアリー。その座を奪ったうえ、男児の世継ぎをつくることのできなかった王妃までもを追い詰めるアン。英国王室史上、最大のスキャンダルを描いたベストセラー登場。

著者等紹介

グレゴリー,フィリッパ[グレゴリー,フィリッパ][Gregory,Philippa]
テレビやラジオのジャーナリスト、プロデューサーの経験もある、イギリスの作家。エジンバラ大学で18世紀文学の博士号を取得。歴史小説の第一人者であると同時に、現代を舞台としたサスペンスにも定評がある。現在は、家族とともにイングランド北部に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

125
原題は「The Other Boleyn Girl~ブーリン家のもう一人の娘~ アンではないほう。その意味深さが訳題ではわからず、原題を知って膝を打った。ブッカー賞の「ウルフホール」(ヒラリーマンテル)ではクロムウェルとアン・ブーリンの間に壮絶な火花を感じたが、こちらの火花は女同士で。色仕掛けでどこまで国を牛耳れるかが見もの。2019/02/08

ねむねむあくび♪

64
歴史物というよりも、どろどろ愛憎劇のハーレクインロマンス的。王の欲望、女達の野心と一族の支配が入り乱れて、宮廷って要するに大奥やん!と理解した(笑)そりゃ面白いよねぇ(´艸`)ブーリン家の視点で進む物語なので仕方がないが、悪名高いヘンリー8世をもう少し詳しく知りたかった。2018/11/15

TATA

45
16世紀初頭の英国が舞台。イングランド国王ヘンリー八世の周りに蠢くブーリン家の思惑。めぐらされる圧倒的な権謀術数と色仕掛けの数々。お家の勃興を目論むということだと摂関時代の藤原氏のイメージだけど、しかしここまであけすけなやりとりだったんだろうかと。そして決定的となる姉妹間の亀裂、更には英国王室史上最大のスキャンダルへ。下巻を読了したらタワーオブロンドンにいくことにしよう。2019/02/10

坂城 弥生

37
イングランド貴族と王の物語。結末は知ってるけど、ここから人間関係がどう動くのかドキドキする。2023/01/16

たまきら

37
夫が珍しく流行りものに手を出しました。…コロナです。ありがたいことに症状はそれほど重くないんですが、来週まで家族全員がほぼ軟禁状態(必要最低限の買い物は濃厚接触者の自分ですが許可されています)。この機会に色々読み返し、プライムビデオで色々見てます。自分は特に「エリザベス」をはじめ歴史ものにはまりましたが、娘さんがキューティーブロンドを経てルース・ギンスバークの映画に興味を持ってびっくり。しばらく映画三昧だなあ。2022/07/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/570431
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。