出版社内容情報
小社は,志賀文学の全貌を提供すべく,過去2度にわたり新書判と菊判の全集を刊行しました.このたび今日の読者の期待に応えうるように表記を新字体に改め,読みにくい漢字にルビをふり,編年体を採用して創作と随筆を同一巻に収め,日記には事項・人名注を付し,全巻を網羅する人名索引をつけるなど面目を一新しました.
内容説明
本巻には、大正11(1922)年から昭和6(1931)年の間において残存している日記を収めている。
目次
大正11(1922)年
大正12(1923)年
大正13(1924)年
大正15(1926)年
昭和4(1929)年―満洲旅行
昭和5(1930)年―満洲旅行
昭和6(1931)年