出版社内容情報
平和と民主主義を根源的に問いつづけた戦後日本最大の知識人，丸山眞男の全作品を編年集成した著作全集．1995－96年の第1次刊行に際しては，戦後問い直しの機運のなかで広範な丸山論ブームが巻き起こった．しかし，戦争体制に急傾斜する今日の危機的な日本社会のなかでこそ，本集は熟読されなければならないだろう．
内容説明
「続補遺」には、第十六巻刊行後に収録漏れが分かったもの三篇を収録した。翻刻に際しては従来の方針に従った。
目次
続補遺（日本支配層の戦争責任；卒業する諸君に；弔電（江口朴郎追悼））
年譜
総目次（付・月報総目次）
外国語訳著作目録
著作目録
収録著作索引
人名索引
-
- 和書
- こやけの想い
