内容説明
キリンの斑模様は何かの割れ目と考えることができるのではないか。そんな論説を物理学者が雑誌『科学』に寄稿したことに生物学者が危険な発想と反論したことから始まった有名な論争の顛末は?現在の科学から論争の意味と意義を考える。主導的な役割を果たした寺田寅彦の科学者としての視点の斬新さ・先駆性が浮かび上がる。
目次
第1部 発端(キリンの斑模様に就いて;キリンの斑模様に関する平田氏の説に就きて;再びキリンの斑模様に就いて;キリンの斑模様に就いて;生物と割れ目;割れ目と生命)
第2部 現代科学との関わり(キリンの斑論争と非平衡科学;割れ目;風紋と砂丘;キリンの斑論争と現代の分子発生学)
著者等紹介
松下貢[マツシタミツグ]
1943年富山県生まれ。東京大学工学部物理工学科卒。同大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。日本電子(株)、東北大学電気通信研究所、中央大学理工学部で勤務。現在は、中央大学名誉教授。専門は統計物理学、パターン形成の物理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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