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内容説明
「好きなこと」を仕事にする方法は一つじゃない
システムエンジニアとして会社に勤めながら、格闘ゲーム界の頂点で世界を舞台に戦ってきたプロゲーマー・ネモ。ゲーム仲間が次々と専業プロゲーマーになる一方、彼はあえて兼業の道を選びました。
“兼業プロゲーマー”としても知られた彼の道のりは、プロゲーマーとして輝かしい戦績を積み重ねると同時に、自分なりの働き方を模索し続けた日々でもあります。日中は仕事をし、夜遅くに帰宅して練習。限られた休日を使っての海外大会への出場。自ら企業にプレゼンし、獲得したスポンサー。ゲームが続けられる環境を求めて選んだ転職……。
「いくら好きでも、いつまでもゲームを続けているわけにはいかないんじゃないの?」――そんな周囲の言葉に悩みながらも、たった一つしかない自分の道を見つけ、やっと“好きなこと”を仕事にできた。その力の源を、彼は「思い込む力」だと語ります。
2021年に独立し、プロ活動と並行してeスポーツに参入する企業へのコンサルティングビジネスにも活躍の場を広げている現在。正社員が安定の道ではない、転職も副業も当たり前の時代に、自分だけの人生をどう歩んでいくのか。自らの経験をネモが語る初めての書籍です。
ゲームやeスポーツファンはもちろんのこと、「やりたい仕事」「向いている仕事」とは何か、好きなことを仕事に生かすにはどうすればいいかに悩む、ビジネスパーソンの皆さんにもお読いただきたい1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
6
著者が目指している仕事はまだまだ未開のフロンティガ広がっている。 その世界を切り開くパイオニアのひとりだと思う。 応援をしたくなる。2024/01/14
カエルの弟
3
プロゲーマーのネモ選手自伝。会社員とプロゲーマーを兼業して見えた視点を書いている。 ネモさんのファンとしては、全て納得の内容。 プロゲーマーのセカンドキャリアについては、ネモさんの配信でもよく話されている事なので、有言実行していってもらいたい。2022/09/25
しゅんぺい(笑)
2
プロゲーマーになるまでの過程に、いろいろ考えて実践に移していくっていうことを貪欲にやっていかへんと持たへん部分があるんちゃうかなって思ってる。実際に行動にしたところ、けっこう細かい部分まで記述されてる。自己分析力が強い。2023/02/05
余白
1
"思い込む力"即ち"根拠のない自信"のようなものだと思うのだけれど、この魔法の効力は歳を重ねれば重ねるほど薄くなっていくと思っている。 それは良くも悪くも大人になってしまうから。 大体のことの"大凡"が分かるようになってしまう。 だけどもこの"思い込む力"というのはやはり大切で自分で自分を肯定出来ないとこの効力はどんどん弱まっていく上に勝負の土俵にすら上がれないのだと思う。 そんなことをこの著書から学んだ。 もう少し現状と向き合って闘ってもいいのかなと思えた。2023/04/18
mk km
1
eスポーツ(ストリートファイター)の一線で戦うプロプレイヤーの書いた本。 その業界が育っていく過程で、どの様に自分はあり続けたいか、どの様に携わり続けたいか? 個人的に興味がある業界で、10年程追っかけているのですが面白いなぁと思うわけです。 2023/04/05
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