沖縄経験 (新装版)

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沖縄経験 (新装版)

  • 大江 健三郎【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 岩波書店(2023/09発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000288248
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

はじめて沖縄を訪れた三十歳の著者は打ちのめされる。近代そして戦中戦後と、多大な犠牲を強いながら、米軍の前進基地としての役割をなおも担わせ、沖縄にぶらさがる日本。その炎える棘のような現実を見すえながら、沖縄からの多様な拒絶を受けとめ、「このような日本人ではないところの日本人」を希求する。前日譚を含む『沖縄ノート』。

内容説明

『沖縄ノート』と倫理的想像力。沖縄の拒絶の多様さをつつみこみ、「このような日本人ではないところの日本人」へ。著者自ら編んだエッセイ・評論集成。

目次

1(沖縄の戦後世代;すべての日本人にとっての沖縄)
2(沖縄ノート)
3(核基地の直接制民主主義;文学者の沖縄責任;再び日本が沖縄に属する)
未来へ向けて回想する―自己解釈(四)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

風に吹かれて

17
 あの戦争のとき米国は日本本土進撃の基地を造成すべく沖縄にすさまじい砲撃を加えた。見方を変えれば、まさに沖縄は日本本土の防壁だった。そして現在も沖縄には広大な基地があり日本政府は米国に斟酌し沖縄の世論を分断しながら新たな基地を造ろうとしている。脆弱な海の地盤を埋め立てての造成。米軍からは脆弱地盤の滑走路を戦闘機が実戦で離着陸することの不安さえ聞こえてきているというのに…。 →2024/01/08

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