出版社内容情報
1999年，虐殺と破壊のあとの難民キャンプを訪ね，家族を引き裂かれた子どもたちの心の傷の深さをフィルムに納めた．取材を重ねるうちに，子どもに笑顔が戻り始めた．平和と和解のかすかな芽吹きを探る，魂の再生の記録．
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆー
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百聞は一見にしかず。 目は口ほどに物を言うというが、子供たちの目が語る心の中を筆者は直接見て、戦争というものがいかに傷を与えるか実感するんだろう。 今、とっくに大人になっているその当時の子供たちはどうなっているのか、その後を追った現在の写真集というのを見てみたい気がする。願わくば良い目をしていて欲しいと考えるのはあまりに楽観的なのかな。2023/01/29
愛希穂
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後で2019/01/03
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