レシピで味わう世界の食文化―みんぱく研究室でクッキング

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レシピで味わう世界の食文化―みんぱく研究室でクッキング

  • 石毛 直道【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 岩波書店(2018/09発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000256711
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0039

出版社内容情報

著者は、フィールドワークで訪れた国々で味わった料理を、国立民族学博物館(みんぱく)の研究室で再現。「石毛クッキングスクール」として好評を得たという。当時のレシピを、背景にある興味深い食文化と共に紹介する。

内容説明

「食における異文化理解は、食べてみることからはじまる」と語る著者。食文化研究のために訪れた世界の国々で、庶民の日常的な料理を欠かさず味わってきた。国立民族学博物館(みんぱく)勤務のころ、海外調査から帰国すると、その国の民族料理を再現するべく、研究室のキッチンで調理してみせた。参加した研究者・職員からは「石毛クッキングスクール」と呼ばれ、親しまれたという。本書では、その記録から、手軽においしく作れるレシピを選んで紹介。韓国、中国、台湾、タイ、カンボジア、インドネシア、カフカス三国、トルコ、ギリシャ、イタリア、スペイン、フランス、ペルー…各国の民族料理の背景にある、食文化についてのエッセイも収録する。

目次

クッキングスクールの思い出
この本を読むにあたって
家庭でつくれる朝鮮宮廷料理
夏の男のスタミナ朝鮮料理
箸の文化圏
料理観の比較―中国と日本
中国家庭料理
餃子談義
程さんの台湾料理
東南アジアの味―魚醤〔ほか〕

著者等紹介

石毛直道[イシゲナオミチ]
1937年千葉県生まれ。京都大学文学部卒業、農学博士。専門は文化人類学(食事文化、比較文化)。国立民族学博物館教授、館長をへて、同館名誉教授。総合研究大学院大学名誉教授。第24回南方熊楠賞受賞、瑞宝中綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

10
みんぱくの方が他の職員の奥方たちを集めて、内輪のクッキングスクールを開いた際のメニューをまとめたもの。白黒でもいいからせめて写真は欲しかったかな…。古いものからすべて再録してあるので、トムヤムクンという言葉もまだなく「エビの酸っぱくからいスープ」とある。「チョウザメのトマト煮」とあって楽しそうと思ったら、レシピが残ってないの…とある。チョウザメは手に入らなかったから、他ので代用したはずとな。全体的にゆるいというか、内輪向けがすぎるというか…。ウスイ=ホンでももっと本格的なレシピがいっぱいあるからなあ…。2018/12/09

チャッピー

10
馴染みのない国の聞いたことのない料理をレシピから想像するのも楽しいけど、やっぱり料理の写真があれば嬉しいかな。純粋なレシピ本ではないので仕方ないことですが…、 食文化に関するエッセイはよかった。2018/10/18

midorino

5
民族学博物館で開かれたクッキングスクールのレシピを、料理についての解説とともに掲載。料理の写真は一枚もなく、レシピも大雑把なものだが、料理やその食文化の背景などの解説が本当に良かった。今まで食べたことがあるからと理解した気になっていた自分が、何も知らなかったのだということを思い知らされた。特に興味深かったのは、アジア圏の料理。韓国で外食産業がなかなか育たなかったという歴史など、人に教えたくなるような話が満載だった。逆にヨーロッパの料理は歴史の説明があまり多くないように感じた。世界って面白い。2018/12/25

Olga

1
著者が国立民族博物館勤務時代におこなっていた「石毛クッキングスクール」の記録。レシピ、解説つき。当時より今のほうが調味料などは入手しやすくなっているかもしれない。2025/03/21

takao

1
ふむ2020/11/04

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