出版社内容情報
文系学生が、データサイエンスの基礎と実用までをしっかり理解できることを目指したテキスト。
内容説明
わかりやすく、面白く、ためになる統計学・データサイエンスの基礎を学ぶためのテキスト。まずデータを「読む」ことから始まる。AIにまかせるものではない―データサイエンスという統計学で重要な一分野について、生の統計データと実例を豊富に取り上げながら具体的にイメージが描けるように解説。大学教育で必須となった数理・データサイエンス・AIリテラシーの初歩学習に最適な一冊。
目次
序章 データを読もう
1章 データの活用
2章 グラフを書く
3章 データ計算の基礎
4章 統計で日本を読む
5章 データ分析と予測
6章 統計による決め方の論理
7章 社会調査とマーケティング
8章 社会と統計の役割
9章 データサイエンスの心がまえ
著者等紹介
松原望[マツバラノゾム]
東京大学名誉教授、(株)ベイズ総合研究所代表取締役。スタンフォード大学大学院博士課程修了。Ph.D.(数理統計学)。筑波大学助教授、東京大学教授、上智大学教授、聖学院大学大学院教授を歴任。東大教養学部での統計学講義は学生人気ナンバーワンを記録
森本栄一[モリモトエイイチ]
(株)ビデオリサーチ勤務、中央大学講師。東京工業大学大学院社会理工学研究科修了(経営工学)。専門社会調査士。マーケティング、メディア分野における統計分析、調査法の研究開発および実務を多数経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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