出版社内容情報
民事訴訟法の全体像を把握しやすいコンパクトな分量に基本的な概念の定義や制度趣旨、根拠条文をしっかりと書き込み、好評を博した基本書を4年ぶりに改訂。民事裁判手続のIT化等に関する令和四年・令和五年改正を織り込むとともに、第三版刊行以後に出現した新判例の解説を多数収録。最新の内容に改めた充実の第四版。
内容説明
民事訴訟法の全体像を把握しやすいコンパクトな分量に基本的な概念の定義や制度趣旨、根拠条文をしっかりと書き込み、「学習に最適」と好評を博した基本書を4年ぶりに改訂。民事裁判手続のIT化等に関する令和4年改正・令和5年改正等を織り込むとともに、第3版刊行以後に出現した新判例を多数収録。さらに充実の第4版。
目次
第1章 民事訴訟とはなにか
第2章 民事訴訟の開始
第3章 審判の対象
第4章 手続の主体
第5章 訴訟要件
第6章 訴訟の審理
第7章 判決の成立・確定と確定判決の効力
第8章 判決によらない訴訟の終了
第9章 多数当事者訴訟
第10章 訴訟手続の中断・当事者の変更
第11章 上訴・再審
第12章 民事訴訟の境界
著者等紹介
長谷部由起子[ハセベユキコ]
1957年千葉県に生まれる。2004年学習院大学大学院法務研究科教授。専攻:司法制度、民事訴訟手続、倒産法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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