人はなぜひとを「ケア」するのか―老いを生きる、いのちを支える

個数:

人はなぜひとを「ケア」するのか―老いを生きる、いのちを支える

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2021年10月25日 21時00分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000245050
  • NDC分類 369
  • Cコード C0036

出版社内容情報

人が生まれ、老い、病を得て死ぬことの全体に関わる「ケア」の本質とは何か。本書は、老いと病、認知症、終末期、死と看取りをめぐる「いのちの支え合い」の意味を、現場取材と著者自身の看取り体験をもとに深く掘り下げる。

内容説明

生まれ、育ち、生み、育て、老い、死に逝くこと。この全体にかかわる「いのちの守り合い」の内実とは何か。本書は、老いと病い、終末期、死と看取りなど、従来の「対人援助マニュアル」とはまったく異なる新たな観点から、人間の相互行為の根幹をなす「ケア・マインド」に迫ったルポルタージュである。「ケア」の現場取材から得た洞察、著者自身の看取りなどを踏まえて、「ケア」の本質を浮き彫りにする。

目次

老いと死をめぐるいくつかのエピソード
第1部 さまざまなケアのかたち(ライフレビューと生きる意味―黒川由紀子と回想法;心とからだを動かす仕掛け―藤原茂氏と「夢のみずうみ村」;音楽が引き出すエネルギー―折山もと子氏とアンサンブル演奏 ほか)
第2部 終末期のケアと看取り(在宅ホスピスケアと家族―川越厚医師と「グループパリアン」;生活支援としての暖和ケア―的場由木保健師と暖和ケアチーム;人はなぜひとを「ケア」するのか―ケア・マインドについて)
第3部 父を看取る(生と死のはざ間で―原因、特定できず;末期の水のように;「いしゃにはんろんするな」―人工呼吸器を挿管する ほか)
ケアの公正さについて―本田徹医師と「シェア=国際保健協力市民の会」

著者等紹介

佐藤幹夫[サトウミキオ]
1953年秋田県生まれ。21年間養護学校教員を務めたあと、2001年からフリージャーナリスト。批評誌『飢餓陣営』主宰。更正保護法人「同歩会」評議員。「人間と発達を考える会」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁冊

20
優雅に老いることはできなくとも、せめて普通に老いたい と願うこと自体が、いかに難儀な事業であるか(24頁)。 高齢者は人生のフロンティア(31頁)。 そう臨床心理士の黒川由紀子氏は指摘する。 高齢者が住まう限界集落もまた、 社会にとってはフロンティアといってよい。 実際、買い物難民も限界団地で出ており、 宅配や120点でなく、60点を目指す小売業が今朝のNHKニュースで藻谷浩介先生の 解説付きで拝見した。 ケアとは〝いのちや尊厳〟を守ろうとする行為である(97頁及び序章)。 2014/03/28

Takao

2
2010年11月10日発行(初版)。著者は養護学校教員を21年勤めた後、2001年からフリージャーナリスト。「ひとは『生まれ、育ち、生み、育て、老い、死に逝く』存在」「ケアなくして人は生まれることも、育つことも、育てることもできない」。高齢者「ケア」の現場がいくつか紹介されている。第3部では、著者の実父の「看取り」の話が出てくる。我が父も89歳、酸素ボンベが手放せない生活。身につまされる話だった。「ケアとは“いのちと尊厳”を守ろうとする行為である。」。「ケアする者のケアも必要」に同感。2019/12/05

suechiyan74

0
介護職について約2年。最近、ケアとは何か?というシンプルな疑問を感じ、この本を手に取った。相手に寄り添うケアの大切さ。看取りという所で著者自身の父親の看取りの話は、深い感銘と衝撃を受けた。2015/06/03

とまる

0
友人の「そこに人がいるからじゃん」という一撃で読気が殺がれたが、主観でなく客観的ケアの話だからこそ読んでおきたい。2011/04/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/948130

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。