出版社内容情報
芸術も人生も,時とともに成熟するのは自然なことである.しかし芸術家のなかには,人生の晩年に円熟に背を向け,気難しく,自分の属する社会と矛盾に満ちた関係を持つに至るものがいる.社会の容認と衝突してなお生き延びようとするこの芸術家の生のなかに,今日における〈追放された者〉の希望を見出す,サイードの最後の思考.
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やいっち
43
サイードの話題が出てきたので、ブログ日記から: http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/2008/11/post-dcda.html 2008/11/13
takao
2
ふむ2023/12/08
メルセ・ひすい
0
9-47 赤39 芸術の自由を求める生き方を思索する書 サイードの遺稿 ベートーベン オペラ モーツアルト 『コシ ファン トゥッテ』 オペラファン 芸術家の中には、人生の晩年に円熟に背を向け、自分の属する社会と矛盾に満ちた関係を持つに至る者がいる。社会の容認と衝突してなお生きようとするその生の中に、今日における「追放された者」の希望を見出す。NYで病没した文学評論家の遺書でよい。サイード思想の新展開。2008/02/05