中世の哲学

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  • サイズ A5判/ページ数 576,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000238625
  • NDC分類 132

内容説明

言語の限界、意味という病、存在と無…特喪的な着想が描く、それぞれの屈曲と跳躍の軌跡。中世思想の全図に、現代思想の閉塞を映し出す。

目次

豊饒なる中世―霊性の輝き
1 信仰と言語―教父哲学
2 形式と方法への志向―スコラ哲学
3 未来への遺産―大学哲学
4 大学哲学の対極的位相
中世哲学の解纜―中世哲学における距離のパトス

著者紹介

今道友信[イマミチトモノブ]
1922年生まれ。1948年、東京大学文学部哲学科卒業。現在、東京大学名誉教授。Tomonobu Imamichi International Institute of Philosophy‐Eco‐ethica(Kopenhagen in Denmark)終身理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

教父時代から盛期スコラを経てルネサンスへ、神学と哲学の壮大な山脈を、独自の問題意識を導きとして踏破する。「超越と存在」をめぐって、近代へと流れ込む思想圏が生成した中世――創造的な発見の学としての形而上学へ。半世紀に及ぶ探究の結実。