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茶箱のなかの宝もの―わたしの昭和ものがたり

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000238380
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

茶箱は、少女時代へのタイムマシーンだった。まだ自然の残る石神井公園近く、昭和20年代の東京が今よみがえる。ほのぼのした大家族とたくさんの動物に囲まれた家庭を舞台にした自伝的エッセイ。戦後に子ども時代を過ごした女性や昭和を知らない若い女性に、じっくりゆっくり読んでほしい本。

目次

最初のアルバム
家業は家畜医院
仕立て直しの服
涙味のしょっぱい食事
わたしはもらい子?
初恋は永遠に
たらふく食った道草
少女がおとなになるとき
トースター到来
モダンボーイの文化革命
作家になりたい小学生
『にんじん』の花嫁
破かれた本のページ
ガリ版刷に秘めた別れ

著者等紹介

鶴田静[ツルタシズカ]
東京都生まれ。エッセイスト・菜食文化研究家。1969年明治大学文学部卒業。私立大学図書館、個人事務所勤務を経て、1975~77年イギリス滞在。帰国後、『ロンドンの美しい町』(晶文社)を出版し、以後暮らしと生き方、食と料理、環境・自然生活などの本を執筆。千葉県鴨川市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あおい

0
図書館本。誰にでも等しく訪れた子供時代、の回想録。資料があったとしても、ものすごく詳細に覚えてらっしゃってそれを書けるってすごいね、尊敬のまなざしぃ~w シイカさんは少し年上、戦後のことは読んでもわからない。だけど少女時代に感じられてたことはなんとなく私にも覚えがある。そんなこんなが少々の胸の痛みと共に鮮明に蘇る、でもそれは残念ながら断片的なものなんだけど。。。記憶があいまいであんまり覚えてないwそれが私が回顧録を書けない理由w2021/07/22

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