日本経済新聞出版<br> サラリーマン人生100本ノック プロとして働くためのトレーニング

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日本経済新聞出版
サラリーマン人生100本ノック プロとして働くためのトレーニング

  • 著者名:北澤孝太郎【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2020/02発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532323271

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内容説明

◆入社、異動、転勤、左遷、転職、独立――あなたはビジネス人生の岐路で、何を考え、どう決断する? 自分の思いと周囲の状況を確認し、納得の決断をするための100本ノック。

◆私は、まだそんなに大きい会社ではなかった江副浩正が率いるリクルートに入社し、営業リーダーとして成果を出してきました。部門が変わっても圧倒的に売れ続け、将来のリクルートは自分が担うくらいに思っていたときもあります。しかし、会社の環境が変化していく中で、異動、左遷を余儀なくされました。カムバック、転職、独立も経験しました。類は類を呼ぶじゃないですが、その過程では、不思議に同じ境遇にいるいろんな人と出会います。たまたまキャリアコンサルタントの資格を保持していることもあったかもしれませんが、その目でその人たちの転職や独立の姿を客観的に見ることができました。

◆私は、大学院でこれから巣立つ学生を相手に日本で初めて営業の授業をリベラルアーツとして担当する傍ら、研修講師やコンサルタントとして、企業リーダーや営業リーダーに企業戦略や営業戦略の立て方を教えています。そんな経験を活かし、仕事や人生の大事な決断を、そのときの感情に流されずに、周囲の状況や、何より自分が大切にしてきた「思い」を確認しながらすることの重要性を、自身の経験やこれまで見聞してきたことをもとに書きました。

◆本書の構成は、ビジネス人生上重要なイベントごとに章だてすることにしました。各章は、「1ストーリー2質問と解説3ノック」の構成になっています。まずストーリーでそれぞれの人が自分のイベントを思い浮かべ、押さえておくべき点を質問と解説の形式で説明したうえで、さらにノックで確認しながら、今後の自分を考えるというスタイルになっています。すでに体験したことについても、その時代時代における自分の「思い」を振り返ることで、自らの成長を実感し、その軌跡から、さらなる未来を創造していただくことにも使えると思います。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

luckyair

2
冒頭のストーリーの部分は読み飛ばしてもいいかも。サラリーマンなら誰もが1度は遭遇するような出来事が網羅されている。特に各項目の最後にある振り返り一問一答は今の状態を考える上では必要な問いかけ。会社が大事にするのは個人として会社の価値増大に貢献しているかという一点。だからといって、自分の頑張りが認められないことを理由に転職したりふてくされては×。また、東京の中心部の人間関係は極めて特殊。そこでしか経験のない人の言うことは、いくら活躍していても他では使い物にならないこともあるので話半分に。人を大事に。★★★2020/07/18

たか

1
 一問一答形式で参考になったかな~2020/02/18

横道太郎

0
また借りた2022/01/08

けいすけ

0
【図書館レンタル】キャリアにおける就職や転勤、異動、転職についてそれぞれのケースに応じた質問に答えている。独立・起業以外は概ね経験済みであまり誰かに答えを求めようという気持ちが薄く、流し読みにて読了。2021/02/27

Go Extreme

0
人間関係に強い≒御神輿に乗る能力→複雑を処し変化に対応+人材育成 働いてきた体積=仕事の量×質 楽しい仕事>条件のよい仕事 つい気が向くこと≒人生の目的 思いの共有→協働 悩む<考え方・見方を変える 成長←険しい道・環境変化 環境整備→実力→納得した仕事 全ての動機:仕事観・人生観 自分の主観→共通・相互主観/認識 機会×考え・実行=力量 人のマネジメント=人の為に時間を割く 一時的な楽→後で跳ね返ってくる 上司:葛藤に決断 自分の現在・将来価値分析 こだわり↑=可能性↓ 開業:既存価値 企業:新たな価値2020/06/13

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