五月の読書

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五月の読書

  • 高橋 英夫【著】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 岩波書店(2020/04発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000229715
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

昨年惜しまれつつ天寿を全うした、戦後を代表する文芸評論家の一人、高橋英夫氏。本や雑誌、レコードに囲まれた静謐な生き方、特に作家や評論家、編集者との交流は、まさに「文人」としてのものだった。生前に本にまとめられることのなかった新聞・雑誌に残された多くのエッセイから、その人となりを偲ぶ。解説、堀江敏幸氏。

内容説明

爽やかな五月、屋外でも気持ちよく読書ができる季節。理屈っぽい本でなく、古書目録を眺めていると、そこで紹介されている本に、亡き父の蔵書を見つけた―読書の豊かな楽しみ、同時代の文人の肖像を描くなどした、高橋英夫氏の単行本未収録エッセイ集。

目次

1 本の周辺(私と全集;『創元』のこと ほか)
2 芸術と親しむ日々(クレーの月;マラルメの遺品 ほか)
3 文人の交流(ことばと批評のドラマ―大岡信;「空は鏡」青層々―清岡卓行 ほか)
4 私という存在(筆の遊び;わが桃源郷 ほか)

著者等紹介

高橋英夫[タカハシヒデオ]
1930年生まれ。2019年、88歳で逝去。東京大学文学部独文科卒業、文芸評論家。1985年『偉大なる暗闇』で平林たい子賞、2010年『母なるもの―近代文学と音楽の場所』で伊藤整文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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