近代中国の政治文化―民権・立憲・皇権

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000225625
  • NDC分類 312.22
  • Cコード C0031

内容説明

清国を中華帝国最後の王朝として打倒したとき、中国革命の担い手たちは旧中国をいかに捉えていたのか。西方世界および日本の経済的・文化的・軍事的侵略にさらされるなかで背負った歴史的課題とはいかなるものであったか。そしていかにして帝国から共和国への転換を図ったのか。王朝体制=帝政国家の崩壊としての辛亥革命に働いた、民権・立憲・皇権という三つの政治文化の動態の分析を出発点に、1910年代の五四新文化運動、20年代から30年代にかけての孫文・三民主義、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想、そしてまた近代中国のリベラリズムの交錯を、20世紀前半の政治過程の展開の中に探る。中華世界が近代の諸潮流のなかで再編されていくさいの独特の権力のあり方を描出し、20世紀中国が獲得するにいたった新旧重なり合った多様な思想的成果、豊かな思想的課題を確認する。さらに、民国から人民共和国にかけて、中国革命はどう継承され変容したのかを考察する。

目次

第1章 辛亥革命の政治文化―民権・立憲・皇権(辛亥前史―アンシァン・レジームの意識と変革;革命派・孫文―マージナル・マンと「農民文化」;革命戦略―民権と強力権力 ほか)
第2章 民国期・思想的諸潮流についての一考察―「五四啓蒙」、孫文・三民主義、毛沢東・マルクス主義(一九一〇年代・新文化運動のもつ意味をめぐって;アイデンティティ・クライシスの克服へ向けて―孫文・三民主義の位置、意味、役割;政治の季節―孫文の死と戴季陶・孫文主義の登場 ほか)
第3章 近代中国における「自由主義」の位相と運命―三〇年代・『独立評論』へと至る胡適を中心に(新文明の造出―胡適のアプローチ;二〇年代・胡適―政治と文化の相克;南京国民政府の登場と胡適・「自由民主派」―国民党訓政への挑戦 ほか)

著者等紹介

野村浩一[ノムラコウイチ]
1930年、京都府生まれ。立教大学名誉教授。東京大学法学部卒業、立教大学法学部教授、専修大学法学部教授を歴任、中国近現代政治思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。