近代ロシア農民文化史研究―人の移動と文化の変容

個数:

近代ロシア農民文化史研究―人の移動と文化の変容

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 376,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000225564
  • NDC分類 361.76
  • Cコード C3022

出版社内容情報

農奴解放以降のロシア農村に成立した「出稼ぎ社会」は、村人の〈知=リテラシー〉を大きく変容させた。モスクワ地方を対象とし、学校や読書会、都市から流入する出版物等に着目して、近代ロシア農民社会の新たな像を描く。

目次

序章 問題の所在と課題の設定
第1章 移動するロシア農民
第2章 「出稼ぎ社会」の成立と農村風景の変化
第3章 農村文化と「知」の共生
第4章 農村にたいする都市の文化的作用
第5章 都市文化に直面する農民たち
終章 「出稼ぎ社会」の成立と農民文化

著者等紹介

高田和夫[タカダカズオ]
1946年生。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。九州大学大学院比較社会文化研究院教授。専攻:ロシア史・国際関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。