運命 文在寅自伝

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運命 文在寅自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 424p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000222396
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0031

出版社内容情報

戦争危機から対話局面へ──朝鮮半島情勢の転換をうながした大統領・文在寅は何を考え、どう生きてきたか。「問題児」から「人権弁護士」への足跡、運命を導いた故・盧武鉉氏との同行。韓国で大ベストセラーとなった自伝がついに刊行。日本語版読者への序文付き。

内容説明

なぜ、金正恩と対話したのか。なぜ、朴槿恵大統領の弾劾・罷免ののち、新大統領に選ばれたのか。これから韓国政治、そして東アジア情勢はどうなるのか?―その答えは、人間、文在寅の苦難の道のりの中にある。「問題児」から「人権弁護士」への足跡、そして運命を導いた故・盧武鉉大統領との歩みを綴る本書は韓国でベストセラーとなり、長く版を重ねてきた。大統領による書き下ろし「日本語版への序文」も収録する。

目次

第1章 出会い(その日の朝;最初の出会い ほか)
第2章 人生(父と母;貧しさ ほか)
第3章 同行(青瓦台への同行;参与政府の組閣裏話 ほか)
第4章 運命(喪主文在寅;彼を見送って ほか)

著者等紹介

文在寅[ムンジェイン]
第19代大韓民国大統領。1953年、慶尚南道巨済島生まれ。1980年、慶煕大学卒業。1982年、司法研修院修了後、釜山に盧武鉉(のち第16代韓国大統領)と共同で弁護士事務所を開設。多くの人権・労働事件に関与する。2003年誕生の盧武鉉政権では大統領秘書室民情首席秘書官、市民社会首席秘書官、秘書室長を歴任。2009年5月、盧氏の逝去を受けて国民葬葬儀委員会運営委員長を務める。2012年4月、国会議員選挙に立候補、初当選。同年12月、大統領選に出馬するも朴槿恵候補に惜敗。2017年4月、「共に民主党」の大統領候補に選出、同年5月大統領選に勝利し、同月10日、第19代大統領就任

矢野百合子[ヤノユリコ]
会議・放送通訳者、立教大学兼任講師。1954年生まれ。国際基督教大学(ICU)比較文化研究科博士後期課程満期退学。韓国の明知大学日語日文学科専任講師を経て、東京女子大学、ICUほかで語学・文化科目を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エドバーグ

7
波乱万丈の自伝で 次はどうなるんだろうと読み進めることができました。自ら関与した政治について、失敗を正直に記述していることに好感が持てました。また韓国では80年代でも国家権力によるねつ造 拷問があったとは 衝撃でした。韓国のことが わからんな と思う方、面白い本だという事を含め、推薦いたします。2019/02/02

がんぞ

5
北韓に祖父祖母の離散家族。室内で火炎瓶で複数焼殺したり警官を轢き殺したり過激な反“維新体制”学生運動、参加してたのでは「判事不採用」は当然。執行猶予がついて即日、懲罰的徴兵。パラシュート降下訓練と暴動鎮圧で事故も多い空挺隊。盧泰愚との法律事務所…。/盧泰愚が大統領になるまでとなったあとの愚行の弁明を長々。「南北首脳会談」『核を話し合いで除去する(米国が武力に言及しない)』は今となっては利敵行為/盧泰愚退任後、「検察と気脈を通じたマスコミの断罪と魔女狩りは耐え難いレベルに達していた」→同じことを朴槿恵に報復2018/12/12

jun

3
私が弁護士になったことを知った先輩弁護士から、「盧武鉉と文在寅に弁護士の原型を見る思い」として贈られた。弁護士になったら、待ち時間などに読書時間が取れるだろうと思っていたが大違いでやっと読了。一番に感じたのは、国によって統治機構が全く違うのだということ、そして、政治状況の違いからかもしれないが、韓国の民に比べ、日本の民はなんて微温的なんだろうということだった。日本は幸せなのだろうけれど、しかし、活力という点ではどうだろうか。最後に文の盧への思いに涙した。2018/12/27

mitsuya

2
今のこのご時世だからこそ、読んでみた。これだけ巷でおもにワルモノ扱いで話題になっている国・大統領なのに、この読書メーターで読まれている数があまりにも少ないことにびっくり。彼の考えている事、やってきたこと、少なくとも言い分はわかる。それと、彼らが進めようとしている司法改革、検察改革がどういうものなのか(あまりにも強すぎる力を持つ検察が、時の政権に都合の良いように使われてきたのを正そうとしている)わかる。どういう立場に立つにせよ、この本程度の予備知識は必要なんじゃないかしら。2019/10/25

まっさん

2
韓国の大統領がどういう人か、また韓国の最近の政治状況も知ることができました。彼の政策は対米関係重視であり、原発容認であり、徴兵制を条件付きながら支持しているほどです。日本で言えば自民党とさほど変わるところはないでしょう。しかしながら、その信頼感については全く別物と感じます。朴正煕大統領の頃は独裁政治なんて韓国は遅れてるな、なんて思っていたのですが、今や我が日本はとうの昔に追い越され、遠く引き離されてしまったようです。なぜそうなったのか?を考えるきっかけになると思います。韓国大嫌いの人にこそ読んでほしい。2019/02/24

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