出版社内容情報
「育児の百科」につづく、育児書の新しい定番。
育児は人生の一大イベント。初めてのことが多く、いろいろ戸惑います。そんなとき、まるごと1,000ページのこの本は、きっと役に立ちます。子供の育ちに合わせ、きめ細やかに書かれている「暮らし編」、からだのことがトータルにわかる「病気編」の、使いやすい2分冊。<町医者歴>50年、40年の大ベテランが、診察室で目の前にいるような親しみやすい語り口で、多様な子育てを応援します。
【著者紹介】
■毛利子来(もうり たねき)
1929年生まれ。東京原宿で小児科医院開業。「たぬき先生」の愛称で、全国で親しまれている。子どもと親の立場からの社会的な発言・活動も多い。
■山田真(やまだ まこと)
1941年生まれ。1968年以来、八王子中央診療所で町医者をしてきた。「ワハハ先生」と呼ばれ、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い患者さんに接する。
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- 評価
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かもしか堂の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♡kana*
5
ペラペラと。 あまり細かなことは気にしないことにしよう、うん。2019/05/18
かなた。
2
斜め読み、痒いところにすぐ手が届きそうな本。個人的に捲る紙の柔らかさが非常に好み。 病気本「おむつかぶれは軽ければ小児科、重ければ皮膚科」とあり、鼻水が風邪由来かアレルギー性鼻炎かで内科か耳鼻科に分かれる様に症状によると再認識。専門医をきちんと誘導してくれるかかりつけ医じゃないなら、親の観察と判断力にかかってるなぁ……と実体験からも痛感する。 暮らし本は「不妊治療はあまり勧めたくない、性別はたずねないほうがよい、ワクチン否定派」等、毛利子来色強め。2018/01/20
pepin
2
“暮らし”‐子のためだけでなく親にも効く育児本だった。予防接種について詳しく書いてあり参考になったのと、赤子を旦那に預けてホテルに泊まる、授乳を粉ミルクにしてお酒を楽しむなど偶には息抜きをって書いてあるのを読むだけでほっとする。2011/04/21
僕素朴
1
暮らし編はp.130の~3か月、病気編はp.45新生児の病気まで通読。生後1週間って赤ちゃんに劇的な変化が起きてるんだなあ。泣いた時の寝かしつけは焦らず、体の力が抜けて手足がだらっとするまで待って静かにおろす。哺乳器具の消毒は使用直後ブラシと水で丁寧にこすり洗いし日に当てて乾かせば十分。赤ちゃんは寒さに強く暑さに弱いので汗をかいていたら1枚脱がせる。大人と違い高熱が出やすい。薬で解熱すると治りが遅くなる。高熱で危ないのは3か月未満、顔が青い、息苦しい、咳込む、何度も吐く、呼びかけて反応が悪い時。2011/06/19
れん ゆうき
1
子育て中の人だけじゃなく、性別関係なしに読んでみて欲しい。自分もこれだけ手をかけて育ててもらったんだって、実感できるから。2009/12/25
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