目次
はじめに―「軽度発達障害」という言葉は、やめにしませんか?
1 『愛の手帳』をもらったら?―私と息子の深い闇
2 お母さんを支える―「育児の工夫の必要な子」の育児支援
3 支援する人を支援する―特別支援教育の現場で
4 DIVERSITY(多様性)は宝もの―米国の特別支援教育
5 自分の人生を選びとる―高等教育から就労へ
著者等紹介
河原ノリエ[カワハラノリエ]
1961年生まれ。ジャーナリスト。東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、日本医師会総合政策研究機構客員研究員、独立行政法人産業技術総合研究所研究支援アドバイザー。人体の個人情報の医療・研究・産業を巡る問題を追いかけている。また、母親の自尊感情と子どもの認知能力についての調査研究に関わり、独特な認知能力の学生たちの大学での知的サポートについて、科学技術政策の立場から提言している。DO‐IT JAPAN副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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