目次
1 親密圏の重さ、公共圏の軽さ―子どもの事件から見えるもの(親密圏における過剰な配慮;公共圏における他者の不在;「つながり」に強迫された日常)
2 内閉化する「個性」への憧憬―オンリー・ワンへの強迫観念(生来的な属性としての「個性」;内発的衝動を重視する子どもたち;「自分らしさ」への焦燥)
3 優しい関係のプライオリティ―強まる自己承認欲求のはてに(「自分らしさ」の脆弱な根拠;肥大化した自我による共依存;純粋な関係がはらむパラドクス)
著者等紹介
土井隆義[ドイタカヨシ]
1960年生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科助教授。社会学専攻。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中退
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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