出版社内容情報
今日の政治を担うのは誰か―60年安保以降,一貫して市民運動の第一線に立ち続け,その活動を展開してきた著者が,市民政治の歴史の残した遺産を批判的に検討し,グローバル化時代の市民自治に向けた戦略を明快に語る.
目次
1 二〇〇三年総選挙の意味
2 市民政治の理念の歴史
3 戦後日本の市民政治
4 日本の市民政治発展のための戦略
著者等紹介
高畠通敏[タカバタケミチトシ]
1933年、東京生まれ。東京大学法学部助手、立教大学法学部教授を経て、現在、駿河台大学法学部教授(政治学)
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