ケンブリッジ西洋美術の流れ 〈5〉 18世紀の美術 スティーヴン・ジョーンズ

ケンブリッジ西洋美術の流れ 〈5〉 18世紀の美術 スティーヴン・ジョーンズ

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26X18cm
  • 商品コード 9784000084451
  • NDC分類 702.3
  • Cコード C0371

出版社内容情報

古代ギリシアから20世紀にいたる3千年の西洋美術の歩みへ,気鋭の美術史家が大胆に切り込み,コンパクトな全体像を描く.概説とは違うヴィヴィドな説明は,知的興味と創造力をかきたて,おのずと「見る眼」をつくる.

内容説明

18世紀人の精神は、意外に現代のわれわれに近い、中産階級が芸術のパトロンとなり、性的・社会的タブーからも相当に自由であった。本書では、ロココ・新古典主義の二大様式を中心に、庭園趣味の隆盛やフランス革命・産業革命が美術に与えた影響に特に光を当てる。

目次

1 時代とその趣味
2 ロココ芸術と建築
3 新しい理想―新古典主義的理念
4 庭園と自然
5 革命と芸術

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しまりんご

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イギリス人キュレーターによる18世紀美術の概説書。ロココから新古典主義までの流れをダイナミックに雄弁に語る。18世紀美術といえば、フランス宮廷美術に重きが置かれる傾向が多いが、ドイツの教会建築やイギリスの庭園、邸宅などにもかなりのページが割かれている点が特徴的。2011/07/26

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