内容説明
ピクトリアリズム、ストレート写真、風景、人物、静物、報道写真、ポートレート、ファッション、広告写真など、写真のあらゆる分野で表現の可能性を追求し、ひろく写真界に影響を与え続けた写真史の巨人。その活動の全貌を、250点の図版と論考、詳細な資料で示す決定版写真集成。
目次
象徴主義者としてのスタイケン(図版:1895‐1914年;「光の絵画」:1898‐1907年;『カメラ・ワーク』のエドワード・スタイケン;図版:1915‐1922年;本物の魔術師、光そのものをさがして:ヴランジでの日々、1908‐22年;エドワード・スタイケン、色彩への情熱)
モダニストとしてのスタイケン(図版:1922‐1936年;モダニズムのファッション:戦間期におけるスタイケンの商業写真;写真家の魂;図版:1940‐1955年;エドワード・スタイケンの展示デザイン;過去、現在、そしていまふたたびのスタイケン:ある偶像が遺したもの)
幾多の写真人生
著者等紹介
ユーイング,ウィリアム・A.[ユーイング,ウィリアムA.] [Ewing,William A.]
長年にわたり多数の美術館と関わってきた書き手およびキュレーターとして国際的に知られる。ローザンヌのエリゼ美術館の館長を務めた(2010年まで)。写真の多様な側面に関する著書を多数執筆。ジェネーヴ大学でも教鞭をとる
ブランドウ,トッド[ブランドウ,トッド] [Brandow,Todd]
写真展財団(FEP)の設立者、ディレクターであり、キュレーター
塚田美紀[ツカダミキ]
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。世田谷美術館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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