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ワイド版岩波文庫
古寺巡礼

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784000070041
  • NDC分類 702.17
  • Cコード C0371

出版社内容情報

20代の和辻は,飛鳥・奈良の古建築・古美術に相対し,その印象を若さと情熱をこめて書きとめた.鋭く繊細な直観,自由な想像力の飛翔,東西両文化にわたる該博な知識が一体となった,みごとな美の世界.(解説=谷川徹三)

内容説明

大正七年の五月、二十代の和辻は唐招提寺・薬師寺・法隆寺・中宮寺など奈良付近の寺々に遊んださい、飛鳥・奈良の古建築・古美術に相対し、その印象を若さと情熱をこめて書きとめた。鋭く繊細な直観、自由な想像力の飛翔、東西両文化にわたる該博な知識が一体となった、みごとな美の世界がここにはある。

目次

アジャンター壁画の模写
ギリシアとの関係
宗教画としての意味
ペルシア使臣の画
哀愁のこころ
南禅寺の夜
若王子の家
博物館、西域の壁画
西域の仏頭
ガンダーラ仏頭と広隆寺の弥勒〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

3
有名な本だがなんだかしっくりこない。白洲正子氏の古寺巡礼の方がおもしろい2015/07/11

牛歩

1
初版の文章が読みたくなった。2009/11/18

musa standers

0
読むのにめちゃめちゃ時間がかかった。著者が何度も書き直したいと書いている気持も理解できる。なんだか頭に入ってきにくい文章であった。2013/05/06

ラララ♪

0
もう一度奈良への旅をしたいと思わせてくれる一冊。

Dragon

0
読みにくい本だが、これを機会に奈良の古寺を巡ってみたくなった 2023/11/14

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