一般ゲージ場論序説

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784000050401
  • NDC分類 421
  • Cコード C3042

出版社内容情報

ゲージ理論の一般形式から応用までを,理論の開拓者が明快に解説する.ワインバーグ―サラム理論はもちろん,カルツァ―クライン理論,重力を含む統一理論をも記述.特殊相対論の基礎知識があれば読むことができる.

内容説明

現代物理学の基礎理論となったゲージ理論の一般形式から応用までを、理論の開拓者が自らの着想を公開しつつ明快に解説する。一般相対論、GWS理論への応用はもちろん、超統一理論を射程に入れ、Weylのゲージ理論、Kaluza‐Klein理論についても詳述する。特殊相対論の基礎程度の予備知識で読めるように書かれており、連続群論についての解説を巻末に付した。標準モデルの理解、統一理論の研究のために見逃せぬ労作。

目次

第1編 相対論および統一場理論(一般相対性理論;Weylの統一場理論;Kaluza‐Kleinの5次元統一場理論)
第2編 不変変分論(問題の提起と信号の説明;パラメーターに依存する変換群の場合;任意関数に依存する変換性群の場合;Noetherの第2定理の応用;電磁場と重力場の類似点)
第3編 ゲージ場の一般論(一般ゲージ場;一般ゲージ場の例)
第4編 統一理論への応用(GWS理論;重力場とゲージ場の統一理論)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

門倉或刀

1
修論資料でした。終ったので一旦読了とさせてください2013/02/03

らんまる

0
リー群が多用され始めたあたりから、ついていけなくなってしまった。もう一度出直したい。2011/04/06

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