出版社内容情報
反アパルトヘイトの立場から，精力的に作品を発表し続けてきた南アフリカの代表的作家ゴーディマ．ノーベル文学賞受賞記念に来日した女史が，生い立ち，黒人解放運動とのかかわり，創作活動などについて率直に語る．
内容説明
南アフリカで半世紀以上、反アパルトヘイトの姿勢を貫いて活動してきた作家からの真摯なメッセージ。
目次
奇妙な社会に生まれて
コミットメントと愛
肌の色をこえて
「第三の性」と視点の問題
南アの作家であるということ
個人としてなにができるのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hobby no book
0
これくらい自分の立場を明瞭に意識して率直に意見を語れるような文学的信念を持ちたい。相容れる容れないは別に清々しい。パネリストとの質というか温度差は、まぁ、やむを得ないのかな。ある程度。2017/07/29
yuki
0
アイデンティティーの大切さをのべていてその意味に気づかされました。2017/02/14
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