断絶の世紀 証言の時代―戦争の記憶をめぐる対話

断絶の世紀 証言の時代―戦争の記憶をめぐる対話

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000012904
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0036

出版社内容情報

20世紀も末になって,かつて日本軍の侵略と占領の犠牲となった人々が次々と証言を始めた.しかし日本の中では,その証言を否認,隠蔽,歪曲する言動が広がっている.この「記憶の戦争」の思想的意味とは何か.徹底して考察する.

内容説明

過ぎゆこうとする20世紀は、二度の世界大戦をはじめとする大量虐殺と政治暴力の時代だった。世界各地には暴力の傷痕があり、至るところに記憶の場所がある。過去10年、アジアでは、日本軍による戦争被害者たちが、次々と証言を始めた。それに対して、日本の中では、その記憶や証言を隠蔽、否認、歪曲、抹消する「歴史修正主義」が立ち現れている。被害者と加害者の間の深い断絶を、私たちは越えることができるのか。戦死者の哀悼とは?謝罪とは?責任とは?未来のための徹底対話。

目次

1 記憶と証言(アウシュヴィッツでの出会い;政治暴力の時代体験 ほか)
2 哀悼と裁き(「自国の死者」と「他国の死者」;「徹底操作」を拒む「情動の根」 ほか)
3 責任と主体(「恥」の感覚;他者の承認が自己を成立させる ほか)
4 断絶と連帯(「悔悛の世界化」に抗う日本;福沢諭吉のアジア観 ほか)
5 状況、その後(「普通」か「普遍」か;憲法第一条の問題 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フム

10
なんとか読み終わった。今夜は著者である徐京植さんのお話を聞きに行ってきます。2018/11/13

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