内容説明
北は北海道礼文島から南は沖縄県与那国島まで、日本の全有人島と主な無人島あわせて1000島以上のさまざまな最新情報を満載。「島の人口・面積」「島への交通」「プロフィール」といった基本データ、みどころ、特産物、やどなどの観光情報、生活、学校、お医者さんなど島の暮らしの情報、島おこし、Iターン情報を島ごとに紹介。市町村合併の経緯もデータ化したほか、島ごとの詳細な地図も収録した。
目次
北日本の島々
北陸の島々
伊豆・小笠原の島々
東海・紀伊の島々
瀬戸内海の島々(兵庫・岡山)
瀬戸内海の島々(徳島・香川)
瀬戸内海の島々(広島)
瀬戸内海の島々(愛媛)
瀬戸内海の島々(山口)
日本海の島々
宇和海・九州東部の島々
九州北部の島々
九州西部の島々
西海の島々
天草の島々
九州南部の島々
南海の島々
奄美の島々
沖縄本島周辺の島々
宮古・八重山の島々
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫陽花と雨
20
やーっと読み終わりました!分厚かった!北は礼文島から南の波照間島まで、1000を超える離島の数々のカタログのような本。なんと瀬戸内海〜九州〜沖縄で半分以上の数でした。人口、交通手段、ライフラインから、やど・みせ・遊び情報、一押しポイントやコメントに愛を感じました。車がないから島民は足腰が丈夫!とか、島の男子は真面目が多いとか(笑)島には軍事遺跡もかなり多く、実験施設、特攻基地、激戦地にさらには遺児施設になっていたりと、戦争との関わりを感じずにはいられませんでした。まるで長い旅をしてきたような読後感です。2018/07/11
山猫
14
令和版発行してもらえないだろうか?2019/11/28
arkibito
4
日本の北から南まですべての(離)島のデータを収録した島辞典。こじんまりとした船で海を渡る旅情感、都会の喧騒とは無縁のゆったりとした時間の流れ。島ってなんだかいいなあ。2010/03/31
外枠発走
3
以前、出張で離島を含めて全国を渡り歩いた時、購入しました。無人島から有人島まで、ありとあらゆる島が紹介されています。島にはそれぞれ歴史や文化が存在するのだと強く感じました。人口減少など多くの問題を抱えていますが、何とか島の今の姿を留めてもらいたいものです。2016/01/12
tkm66
2
無意味にパラパラ読むのが楽しい。2003/10/23