内容説明
神宮・皇室・神社の関係、神道と日本人の日常生活のつながりなど、基本の問題について、ルビなども精一杯に付して一般の人にもできるだけ読みやすいように配慮をしながらまとめたもの。
目次
第1章 よくわかる神道(神話の世界;神道の自覚 ほか)
第2章 明治維新と神道(明治天皇の御敬神;三種の神器と宮中祭祀 ほか)
第3章 伊勢の神宮と式年遷宮(日本の基層文化;天照大御神と出雲 ほか)
第4章 皇室と日本人(大嘗祭を考える;大嘗祭を理解するために)
第5章 鎮守の森と神々(日本人の暮しと神社;伊勢神宮 ほか)
著者等紹介
茂木貞純[モテギサダスミ]
昭和26年、埼玉県熊谷市生まれ。県立熊谷高校を経て、国学院大学文学部神道学科卒、同大学院博士課程神道学専攻修了。現在、神社本庁参事、兼ねて古宮神社宮司(熊谷市鎮座)。神道宗教学会理事等をつとめる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mazda
19
伊勢神宮は年間1500の祭りが執り行われるそうですが、日別朝夕大御饌祭だけでも毎日2回、雨で腰まで水に浸かっても戦争中でも欠かすことなく継続してきたそうです。どうしてもそこまでして継続するのだろう、と思ったりしますが、これまでやってきたことを途中でやめてしまって何か大事が起きてしまうことを恐れているのかな、と思います。まさに日本人の精神性だと思いますが、急激に変化をさせないということが最近悪いように言われていますが、変わらないことも大切なのではないかな、と感じました。2016/09/30
HaiJa9
0
大学の講義で必要になって購入したような気がする。当時は開きもしなかったはずだが、いま読むとよくまとまっていて読みやすい(上から目線)
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