調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝

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  • サイズ 46判/ページ数 340p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784898155363
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

出版社内容情報

日本音楽・芸能史第一級資料にして
「恥ずかしくない大人」でいるための虎の巻

生誕70年、音楽生活50年。
日本のロック草創期に立ち会い、パンクを輸入し、ヒップホップを世に問い、トランスに狂喜し、CM音楽を星の数ほど量産する……

インタビュー40時間超!
日本音楽史のあらゆる局面で、欠かすことのできない最重要人物による貴重な証言の数々

◎豪華描画陣による肖像画掲載→
秋元康/浅野忠信/安齋肇/石野卓球/内田玄兎(本木雅弘 次男)/内田春菊/江口寿史/大竹伸朗/桐島かれん/クリス・ペプラー/こぐれひでこ/清水ミチコ/末井昭/杉作J太郎/高木完/手塚眞/根本敬/ピストン西沢/横山剣/リリー・フランキー/渡辺和博(五十音順、敬称略)
◎登場人物+バンド=約880!(索引有)
◎ボーナストラックとして近田春夫による筒美京平論所収

「ただでさえ、放っとけば人間というのは小さくなる。
 だからこそ、打って出るという行為には重要性がある。」(本文より)

内容説明

生誕70年、音楽生活50年。日本のロック草創期に立ち会い、パンクを輸入し、ヒップホップを世に問い、トランスに狂喜し、CM音楽を星の数ほど量産する…。インタビュー40時間超!日本音楽史のあらゆる局面で、欠かすことのできない最重要人物による貴重な証言の数々。日本音楽・芸能史第一級資料にして「恥ずかしくない大人」でいるための虎の巻。豪華描画陣による肖像画掲載。

目次

NASU‐KYURI 1951‐57誕生
先生がんばってください 1957‐63小学校にて
すっぽかしちゃおぜ 1957‐63音楽との出会い
ハイソサエティ 1963‐70中学/高校にて
エレクトリック・ラブ・ストーリー 1963‐70はじめてのバンド
今夜もテンテテン 1969‐72「anan」編集部と大学にて
パーティ・パーティ 1970‐75ミュージシャンとして表舞台へ
おどりなさい! 1973‐75ハルヲフォン結成
COME ON,LET’S GO 1975‐77レコードデビュー
ロックン・ロール・マイ・ウェイ 1977‐79ハルヲフォン解散
クレージーゲーム 1978‐81ソロデビュー
T.V.エンジェル 1975‐81タレントになる
ほんとはジェントルマン 1980‐86人種熱そしてビブラトーンズ
夢のしずく 1982‐85ビブラトーンズ解散
B‐BOY 1986‐88ヒップホップとの出会い
HEAVY 1987‐89ビブラストーンと試練
ラストショー 1991‐96ビブラストーン解散
Lunatic Dancer 1996‐2006トランスとの出会い
コマーシャル・スター 1978‐2007CM音楽の数々
ついておいで 1981‐2006プロデューサー業
若者達の心にしみる歌の数々 1996‐2020連載「考えるヒット」
調子悪くてあたりまえ 1989‐2017癌闘病
世界で一番いけない男 2017‐300歳へ向けて

著者等紹介

近田春夫[チカダハルオ]
慶應義塾大学在学中から、内田裕也のバックバンドでキーボード奏者として活躍。1972年に「近田春夫とハルヲフォン」を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kokada_jnet

73
音楽業界を超えて、自伝文学としての傑作だと思う(もちろん、音楽業界の情報も、非常に濃厚に描かれている)。非はっぴいえんど系、内田裕也派の音楽人生。それまでの自分の仕事にすぐ飽きて、次々とジャンルを変えるのはすごい。近田さんとは関係ないが。読み進めながら、高木完は好きだが、藤原ヒロシのことは大嫌いという、自分の好みを思い出してしまった。2022/06/12

fwhd8325

62
個人的ではありますが、気がついたらいつも近田春夫がいた。そんな印象なのです。だけど近田さんのことは何も知りませんでした。この自伝を読めばその謎は晴れます。そして、この不可思議な男への興味は一層深まります。なんとも奥が深く、面白い。誕生から語られる人生は音楽のこと、人生観のこと何も隠さずに語られていることが清々しい。2021/09/18

ばんだねいっぺい

40
近田さんの自伝。読み終えるのがもったいなかった。惜しむらくは、本当の私生活を見えるのは、冒頭の青春編で、プロになってからのそのへんはちょっことしか書いていないのがらしさだと思った。2021/02/11

阿部義彦

29
近田春夫さんの自叙伝的集大成本です。細野晴臣さんと似て、次々とスタイルを変えて兎に角変幻自在に面白かったです。ハルヲフォンは私の高校時代の先輩がハマっていて良く家で聴かせて貰いました。ソロの「天然の美」はまだ忙しくなる前のYMOがバックでした。ここからラップでヒップホップに鞍替えしたり、ゴアトランスに行ったり、ビブラトーンズを結成したり、本当に目まぐるしいくらいの飽きっぽさですね。本人も金を儲けた事は無いと言い切ってます。どっちかと言えば司会やライターとしての収入の方が主だったようです。2021/02/21

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

19
チョコボールのCMソングが近田春夫の作と知ってる人は如何程か。小林亜星とキダタローに続くCMソングメイカーだそうで近田春夫の作品を耳にしていない日本人は少ないのでは?CMに足を突っ込んだのが経済的安定のためで、近田の長いキャリアはお金の問題に悩まされることが少なくなかったようだけど、作品を作り続けるためにも稼ぐことは必要、このご時世にこの値段の本を出せるってすごいな!焼け跡から高度成長期に舵をきった以降の日本の音楽史の集大成とも言える内容。ただし、はっぴいえんど的なものは除く。ロックとは非アカデミズムが→2021/02/02

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