内容説明
靖国神社への天皇陛下の御親拝は昭和50年、総理大臣の公式参拝は昭和60年を最後として、以後途絶えたままである。我国をかかる異常事態に陥れたのは誰か。政治の世界に生じたこの謎の究明者として最適任である著者の熱血の弁。
目次
第1章 「靖国神社公式参拝」実現の初動
第2章 「戦後総決算」で軌道へ
第3章 「靖国神社公式参拝」ついに実現!
第4章 「靖国神社公式参拝」に内外の逆風
第5章 「靖国神社公式参拝」の挫折
第6章 中曽根内閣の終幕とその後
第7章 靖国神社問題の原点
第8章 靖国神社問題解決の道