出版社内容情報
いもほり遠足など、子どもに身近なさつまいも。苗作りから土の中で育っていく過程などを連続写真で紹介。食育にも役立つ絵本。
【著者紹介】
1955年生まれ。日本写真家協会会員。小動物などの写真撮影が多く、月刊絵本等での作品も多い。『のこのこかめ』(くもん出版)、『ハムスターのおうち』(世界文化社)、『ウミガメの海岸』(フレーベル館)、『へんしんだいずくん』『とりをよぼう!』『あげはのへんしん』(以上、ひさかたチャイルド)等の作品が刊行されている。
内容説明
さつまいもが秋に実りをむかえるまで、畑ではどんなふうに育ってきたのでしょうか?読めば、いもほりがもっと楽しくなる一冊です。幼児~小学校低学年向き。
著者等紹介
馬場隆[ババタカシ]
公財東京都農林水産振興財団(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Aya Murakami
87
図書館本。 サツマイモの苗の作り方は別の書籍か番組かで知っていたのですが、根っこがイモに成長していく過程は初めて知りました。白っぽい根っこが赤くなってそのあと太ってくるのですね。 そしてサツマイモの花は本州より北でめずらしいとのこと…。南方の植物なのですね。2024/01/28
Kawai Hideki
82
焼き芋も干し芋も大好物な娘に、サツマイモの写真絵本。種芋から芽を出して、苗を作って植えていくところからスタート。春から夏にかけて、つるをのばし、どんどん育つサツマイモ。土の中での変化も追いかける。秋、芋掘りのシーンで絵本が縦開きになり、大迫力のサツマイモが現れるのが素晴らしい。2015/12/12
けんとまん1007
44
そうそう、そうなんだよね~。サツマイモができるまでを、わかりやすく描かれていて、観ているこちらまで嬉しくなってしまう。それにしても、凄い生命力だと思う。その恩恵にあずかっていることを感謝。2020/10/26
たまきら
17
読み友さんから。先日おいも掘りに行ったのでご機嫌で読んでいましたが、もう少しいろんな種類とか出てきたらもっと面白かったかなあ。2015/11/27
退院した雨巫女。
14
《書店》さつまいもを育てて収穫するまでの写真絵本。わかりやすい。やはり、たくさん実ると嬉しいなあ。2014/09/20