内容説明
「平成の三四郎」永遠に。無類の強さで頂点を極め、指導者としても才覚を発揮した古賀稔彦。名選手にして名指導者、不世出の柔道家が遺した、魂を揺さぶる珠玉の言葉たち。
目次
第1章 一意専心
第2章 明鏡止水
第3章 心技体
第4章 自他共栄
第5章 精力善用
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
一意専心: 練習が辛いと思うようなことは、一切なかった やる以上は走るのも勝負、練習も勝負、すべて勝負 高校のころは自分がまけるなんて考えもしなかった 死線を超える勝負に妥協は許されない もう1つ先の限界まで追い込む やらされる努力と望む努力 一流の技の上には超一流の技 明鏡止水: 自分をすべて受け入れる→自然体 ピンチが好きなんだ。緊張が好きなんだ 心技体: まず己に打ち克つこと 勝負師としては退くべきとき 自他共栄: 自主性をもった練習は嘘をつかない 精力善用: 分からなければ頼る・知らなければ学ぶ2022/07/02