内容説明
経絡に沿って2カ所のつぼを刺激すれば身体がみるみるラクになる。
目次
概説(東洋医学における「顔」;顔つぼと経絡;顔と全身のつながり方)
実践(まず全体を整える 基本の顔つぼストレッチ;症状に合わせて行ないたい 顔つぼストレッチ)
著者等紹介
鈴木康玄[スズキヤスハル]
鍼灸師、康鍼治療院院長。1973年東京都生まれ。青山学院大学卒業後、レコード会社勤務、アパレル勤務などを経て鍼灸師の資格を取る。小学校の頃より気管支喘息の治療をしてもらっていた日本伝統の鍼灸脈診の治療家・長谷川保氏に師事。2004年に渋谷に「康鍼治療院」を開院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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S.Mori
9
顔に多くあるつぼを刺激して、体の不調を改善することを目指す本です。顔にあるつぼの多さに驚きます。顔のあらゆる部分が、体の器官につながっているという東洋医学の考えがもとになっています。例えば頬の部分は、お腹に関係があるそうです。普段は意識しない自分の体を労わるヒントが書かれていると言えます。押すだけではなく、つまむのも良いそうです。つぼの刺激の仕方は複雑で、一度読んだぐらいで覚えるのは難しいです。例えば鼻のケアだったら、刺激するつぼが4つ以上あります。購入してじっくり読みながら使うのがお勧めです。2020/04/04