Mycom将棋文庫SP
新相振り革命―相振り飛車の教科書

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  • サイズ A6判/ページ数 241p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784839916725
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

内容説明

いま、相振り飛車が熱い。森内俊之、羽生善治、谷川浩司、佐藤康光といったタイトルホルダーの居飛車党が相次いで相振り飛車を採用している。矢倉戦法のように細かく定跡が整備されてはいないが、それだけに指す者のセンスが問われる戦型でもあるだろう。本書に登場する「囲いと攻撃陣形の相性」の研究などは現在の相振り飛車理論の柱になっている。常に時代を先取りしている著者が、斬新な理論と緻密な研究を惜しみなく注ぎ込んだ本書は、振り飛車党のみならず居飛車党の方にもお薦めできる内容である。

目次

相振り飛車の基本
第1部 研究編(相三間飛車;後手3三角戦法;先手向かい飛車+美濃;向かい飛車VS三間飛車)
第2部 実戦編(新構想に大苦戦―対後手桐山清澄九段;兄弟子との一戦―対先手小林健二八段;歩切れに助けられた一局―対後手野月浩貴四段;矢倉崩しが決まる―対後手有森浩三六段)

著者等紹介

杉本昌隆[スギモトマサタカ]
1968年11月13日、名古屋市生まれ。80年10月、6級で板谷進九段門。90年10月四段、95年10月五段、2000年7月六段。01年度、第20回朝日オープンで準優勝。02年度、第61期順位戦でB級2組昇級。本格派振り飛車党として知られ、特に相辰り飛車の理論・研究では棋界最右翼の存在
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばんざめ

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やっぱり内容が古い。歴史を感じる。現在の相振りのトレンドを知っている人が歴史を学ぶ本。2018/01/22

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