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内容説明
あたしたちが賞金首のお尋ね者―。それを知ったのはリナとガウリイが、初めて訪れた村で、いきなり捕えられてしまった後だった。あやうく難をのがれたふたりは、手配をかけた者の名を知り驚愕した。〈赤法師〉のレゾ―そう、かつて死闘の末に斃したはずの、あのレゾだというのだ。手違いか?偽者か?それとも…。真相を求め、レゾがいるというサイラーグの街をめざすリナとガウリイ。だがふたりは、〈正義の勇者〉たちの標的となっていた―。はたして“レゾ”の正体は?その真の狙いは?かつてない敵が姿を現わす。絶好調ユーモア・ファンタジー・シリーズ、うなぎのぼりの第3弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
15
3冊目。死んだハズの赤法師レゾに懸賞首に仕立て上げられた2人。久々のゼルも加わりサイラーグで対決。それにしても不必要に人死にすぎ…。2018/11/12
佐島楓
12
読んでいた大昔はわからなかったけれど、スレイヤーズってミステリの構造を取っていたんですね。シルフィールようやく登場の巻。2011/09/21
じお
10
★★★★☆ 再読。いつの間にか高額の賞金がかけられたお尋ね者になっていたリナとガウリィ、しかも手配をかけた者はあの赤法師レゾだという、事の真相を探るべくサイラーグを目指す二人だったがゆく先々で賞金首に襲われ四苦八苦、果たして謎多き敵の正体と目的は?シルフィール登場のユーモアファンタジー第3巻。面白かったです、あの赤法師が再登場、という始まりでつかみはバッチリ、シルフィールもここで出てきたのかーと、この頃のラノベは恋愛要素もほんのり、だがそれがいい、バトルも緊迫感あり、敵も相変わらず強い、→2024/01/01
てんぱい
5
コピーレゾ強いね。それを倒す方法を考えつくのもすごい。作中でヒントは出ていたのに全然気付かなかった。そしてこの頃にはガウリイはもうこんな人になっていたのか。2013/03/23
ひょろ
4
レゾさん強すぎません?魔族の力は底なしか!ただ、どうにもやりきれない悲しい話であった。2017/02/10
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