夢見る頃を過ぎても―中島梓の文芸時評

夢見る頃を過ぎても―中島梓の文芸時評

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828825069
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

純文学をはじめ、演劇、少女小説などを題材に中島梓が文学の今を鮮やかに斬る。

目次

不思議の島のガリバー
ガリバーばななを読む
欲望という名のファンタジー
新人賞、今日はどこまでいったやら
1960年のゲートボール
ムラカミは電気ヒツジの夢を見るか
少女たちの見る夢は
夢見る頃を過ぎても
文学を殺したのはだあれ「わたしだわ」と大江健三郎がいった
今日の世界は演劇によって再現されるか’94
ベストセラーの構造’94
何処へ―時評のさいごに

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