船のしくみ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816340901
  • NDC分類 550
  • Cコード C0056

内容説明

使われている技術はどれも伝統的なものばかりで、業界も過去のもの、船に対して、そんなイメージを持っていませんでしたか。じつは、造船業界も海運業界も日本は世界のトップクラスにあり、需要が伸び続けている成長産業でもあります。さらに、船に関する技術の面でも日本は、いまなお最先端にあります。本書は、そうした船について、歴史的で伝統的な技術と用語をしっかり解説するとともに、現代の船に驚くほどたくさん利用されている、最先端の科学技術の数々を、平易な文章と丁寧な図版でわかりやすく解説しました。

目次

第1章 船が浮く原理
第2章 船が前進するしくみ
第3章 船の推進
第4章 船のエンジン
第5章 波の中での船の運動
第6章 船の操縦性
第7章 船の要目

著者等紹介

池田良穂[イケダヨシホ]
1950年生まれ。1978年大阪府立大学大学院工学研究科博士後期課程船舶工学専攻修了。同大学工学部船舶工学科助手、講師、助教授を経て、同大学大学院海洋システム工学分野教授。日本船舶海洋工学会広報担当理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケルトリ

3
「そういえばなんで船って浮いていられるんだっけ?」ぐらいの知識しかない人間が読書。専門的な部分はさっぱりだが、思っていた以上に複雑な技術が船舶には使われていると今更ながら知ることができた。もうちょっと分かりやすい説明で深堀してみたいところ。2022/12/03

ひろただでござる

0
とても易しく解説されているので基本的な理解には役立つ。2014/03/08

tk

0
船(゚∀゚)!!2011/07/18

じーたけ

0
図書館。 仕事柄よく船に乗るので、仕組みが知りたかった。 専門用語が多く、図形は多数用いりていたが理解しにくかった。 「鉄の塊は浮かないのに、鉄で出来た船はなぜ浮くのか」アルキメデスの定理らしいが、全然分からない。2021/01/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7078
  • ご注意事項

最近チェックした商品