目次
笑う透明人間(井上ひさし)
世界史のなかの天皇制(中沢新一)
暮らしのなかの天皇制(長谷川四郎)
五十年の幅で(梅棹忠夫)
状況からの再出発(久野収)
『世界文化』のリズム(真下信一)
日本の民主主義(ライシャワー;坂田吉雄;猪木正道;ケーリ)
国家的利益と国民的利益(宮沢喜一)
「喋る」論理のすすめ(小田実)
文体という問題(寺山修司)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
12
興味のある人の対談だけ読みました。梅棹忠夫とか寺山修司ね。2015/02/08
無識者
9
鶴見俊輔と保革問わず様々な人との対談が載っている。楽して誰がどういう思想の持ち主だか知ろうという魂胆で読んだ。印象に残った部分は黒井千次との対談で(鶴見)「見てますとね(略)学校のやることは座り癖を付けることですよ」。中・高とこういう傾向が見られた。生徒は受験の合格が一番大事だし先生にしろほとんどがそう…。それの何が問題かと言う1例を挙げると単語帳の存在だ。言葉には年輪があり、含みがあるはずなんだけれども、それを古文や英語を現代語と等式で結ぶようなことをしてしまい、何よりも効率重視の受験生は辞書引かない。2015/01/05
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