オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ
南北戦争の南軍―灰色の勇者たち

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  • サイズ B5判/ページ数 51p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784775300275
  • NDC分類 253.06
  • Cコード C0022

内容説明

リンカーンの大統領当選により合衆国における連邦支配が明確となったとき、南部11州は合衆国を離脱。南部連合を結成した彼らは1861年、連邦への武力行使に出る。南部連合は、勃発当時から優れた指揮官を抱え、北軍に優る戦術によって、優勢な兵力を保持する北軍から数々の勝利を得る。しかし、北軍のとった海上封鎖作戦はじわじわと効果をあらわし、最大の決戦となったゲティスバーグでの大敗によって、戦況は北軍有利へと傾く。1865年ついに首都リッチモンドが陥落し、南部連合は戦闘続行が不能となった。こうして南部独立の夢は潰え、62万人ともいわれる犠牲のうえに合衆国は統一された。本書は南北戦争の南軍の軍装を紹介している。

目次

帽子類
外套
その他の制服類
ズアーヴ兵とシャスール兵の制服
装身具
武器
カラーイラスト解説

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Jampoo

13
南軍の軍装についての本。 時代的には後装式のドライゼ銃が出来ているが、工業が発達してない南部連合ではほとんどが前装式のマスケットを使っていたようだ。 摩擦式導火線を使った大砲の射撃手順について詳しく書いてある箇所が面白かった。2025/12/20

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