内容説明
赤貧の家に生まれ、病弱の身に幾多の辛酸をなめながら独学で海兵に入り、海軍の中枢にのぼって東条内閣倒閣、終戦工作、終戦処理に奔走し、その後は戦史家として独自の地歩を固めた硬骨の提督の真実を伝える感動の書き下ろし海軍人物伝。
目次
第1部 回想の記(貧賤の家に生まれる;少年時代;艱難に揉まれつつ;栄光に輝く;恩賜の長剣を拝受す;茅ケ崎の遺賢)
第2部 高木惣吉語録(『終戦覚書』と『太平洋海戦史』;救国聖断;東条政権打倒の意義;正史からこぼれたはなし;戦史研究者として想う;国防という問題について;母のこと妻のこと;明鏡止水)



