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内容説明
あなたにもできる「幸せに生きる術」、それが現代の魔女術です。山咲千里(女優・エッセイスト)さんとの特別対談も収録。
目次
プロローグ 僕と魔女との出会い
1 はじまりの魔女
2 魔法円の内で
3 魔法円の外へ
エピローグ 古くてあたらしい月の娘たちに
付録(魔女術ワークショップ;ウイッチクラフト対談―魔女の都(山咲千里/鏡リュウジ))
著者等紹介
鏡リュウジ[カガミリュウジ]
1968年、京都府生まれ。翻訳家・心理占星術研究家。国際基督教大学卒業。同大学院修士課程修了。多くの雑誌の占星術特集で監修を務めるほか、テレビやラジオ、インターネットなど幅広いメディアで活躍中。現在、英国占星術協会、英国職業占星術協会会員。日本トランスパーソナル学会常任理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T.koizumi
1
魔女といわれると、儀式、魔術などと想像が広がりますが、そういったものではなく、古き知識、古き自然宗教(キリスト教以前)に関わるものだと読み解けます。 魔女とはイマジネーションを高め、アストラル世界に繋がり意識に変化を引き起こす非常に現実的なものかもしれません。2015/02/06
腹ぺこ熊さん
1
案外ちゃんとしたウィッカ本で驚いた。入門書らしい入門書で◎2009/02/25
Като́н
0
クロウリーやダイアンフォーチュンら現代の魔術師や魔女たちは魔術を「意識に変化を引き起こす術」と定義しているらしい。化粧はある種の魔法って山崎千里が言ってたが、よし家から出るぞって!儀式だよね。鏡リュウジは初め「光の侍従」の通信教育で魔術を学んだらしい。英国の著名な魔女マリアングリーンが最近の魔術志望者は小説を読まなくなったと嘆いていた。本来はファンタジーを自由に羽ばたかせることのできるものだけが魔術師になれる。例えばクロウリーが魔術師必読の書に挙げているのはフレイザーと『不思議の国のアリス』だよ2025/04/08