【新装版】 戦国武将100 家紋・旗・馬印FILE

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【新装版】 戦国武将100 家紋・旗・馬印FILE

  • 著者名:大野信長
  • 価格 ¥643(本体¥585)
  • 学研(2016/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054064430

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内容説明

戦国武将100名の意匠を網羅したカラーガイド。家紋は替紋や希少な独占紋も描き起こし。旗や馬印は、文献・絵画史料をもとに推定復元し、人物とのセットで縦横比や大きさもイメージできる。人物解説のほかに、家紋の変遷や家紋にまつわる逸話も紹介。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yoshida

106
戦国武将100名の家紋、旗、馬印を解説。カラーイラストに加えて人物の大きさと対比され、実に分かりやすい。歴史小説を読むと旗や馬印の描写が出る。福島正則の銀の芭蕉葉の馬印や、武田勝頼は信玄から風林火山の旗の使用を許可されず大の旗だった、柴田勝家の金の御幣の馬印等。本作では実際の大きさも分かりビジュアル的にも満足。祇園守の家紋にはキリスト教の十字架が入っていたり新発見も多数。しかも背指物の記載あり。長篠合戦で活躍した大久保忠世の金の揚羽の背指物を見れて、しみじみと感嘆。戦国時代がお好きな方なら必見でしょう。2020/01/19

サケ太

18
百人の人物の家紋や旗をまとめた本。親子もあるが、完全に家紋等が被っているわけではなく、家紋にも意味合いがあり、時代に応じて変化させているのは面白い。知っているものもあったが、ここまでの数があるのが良い。しかし、最新研究が反映されているわけではないでの、少し気をつける必要あり。2020/02/03

なま

13
★★★☆☆家紋は当初、公家の専有物だったという起源から武士に普及していくまでの歴史、また各旗の作りや形の種類などが細かく乗っています。五十音順に100名の武士を選抜し家紋も定紋(本紋、表紋)以外に替紋(裏紋)などまでバリエーション豊か。薩摩、島津の本紋は丸に十字紋だと思っていたが、筆文字の十紋が本紋だと知った。有名な東京大学赤門のルーツ、加賀百万石前田家の大名屋敷は有名ですが前田利家情報も載ってます。(個人的に思い入れがあるもので・・。笑)関ヶ原合戦図屏風などを見学に行くときに持っていきたい。2017/09/17

niwanoagata

9
主要な戦国武将の馬印など細かいところをカラーで解説。わかりやすく、当時の様子が手に取るようにわかる。出版社が違いますが戦国武器甲冑辞典と一緒に勧める。

getsuki

9
分かりやすい解説とオールカラーで武将達の家紋・旗指を一挙紹介。見やすくていいなぁ、これ。2016/06/23

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