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出版社内容情報
中華人民共和国第八次五か年計画の一環として編纂された一大書叢。先秦時代から清末まで，経書，史書，詩文，医書，兵法書，占術書，諸芸術書など後代に伝えておく１千種３万巻の名著を現代中国学術界最高のスタッフが校訂。「四庫全書」解読に欠かせない最良のテキスト。
本書の特色
●中華人民共和国が総カを挙げて編纂上梓した「現代の四庫全書」。第８次５か年計画の一環として、国内２６の著名大学と研究機関の研究者など2700名が通算6か年を費やして整理完成。
●旧『四庫全書」収録書目を網羅し、かつその欠を補う―大書群。先秦から清末まで、経書・史書・詩文・医書・兵法書・占術書・諸芸術等等を豊富に収めた一千種総三万巻、文字数三億字にのぼる膨大なデータベース。
●まぼろしの名書・閑逸されていた書目までを今日に蘇らせる壮挙。近年の研究蓄積を総合し、文献を渉猟し、知られざる小説、詩文や文芸評論など、今回あらたに収録された書目をも併せ、最良のテキストを集約し、校訂と編集を重ねた信頼に足る構成。
●旧『四庫全書」を揃える研究機関、図書館では併用必至の基本図書。第一級の学者、研究者が、あえてすべての文字を横書きとし、繁体字を簡体字に振替え、さらに原テキストにない標点（句読点）を付した。
●老壮併せ、強力で実のある編集布陣。日本でもよく知られ、人柄と学術実績に定言平のある季羨林北京大学教授をはじめとした６人の総編集者。研究姿勢に厚い信頼が寄せられている章培恒復旦大学教授など１４人の学術委員はか第一級の学者が結集。
全巻の構成
【経庫】全九冊
［十三経注疏］一
五
［経学史］一
二
［語言文学］一
二
【史庫】
［二十六史］一
二三
［資治通監］一
三
［続資治通監］一
二
［通典］一
［通志略］一
［文献通考］一
三
［地理］一
三
［雑史］一
［四庫全書総日］一
二
【子庫】全三六冊
［諸子］一
六
［仏典］一
［道教］一
［文史筆記］一
四
［雑記］一
四
［医部］一
六
［兵書］一
［小説］一
一〇
［科技］一
［術数］一
二
【集庫】全三九冊
［総集］一
二一
［別集］一
一五
［文芸］一
三
